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2015年12月14日

「裏道」解説 後編

昨日の続きでアルバム「裏道」の曲解説です。


7.雨降山
6曲目同様伊勢原の大山がモチーフの曲。大山ケーブルカーで登ったところに阿夫利神社がありますが、この神社の名前の由来が雨降神社だったそうです。雨に霞む大山をイメージしスライドでゆったりとした曲にしました。

8.お祭りブギ
よくある3コードもののブルース曲。ライブの最後に勢いで演る曲が欲しかったので作りました。

9.昔語り
古い仲間と飲むお酒は特別な美味しさがあります。それは時を超えてあの頃へ戻り昔話(昔語り)に花が咲くからでしょう。笑い話から切ない話までコロコロと中身が変わる懐かしい話のように色々と雰囲気の変わる曲。

10.五木の子守唄
今回はじめてオリジナル以外の曲を収録しました。言わずと知れた熊本を代表する民謡です。
私の両親は二人共熊本の出身です。その意味では私のDNAは100%熊本人です。だからこの曲に惹かれたのかどうかは分かりませんが、もともと民謡や童謡風の曲を作りたいと思っていたので良い機会となりました。絶対にこの曲を収録するべきだと推してくれた絵本作家でもあり音楽仲間でもある舘野鴻氏に感謝いたします。
悲しい曲なので暗く怪しい感じに仕上げましたが、それにしても民謡とスライドはよく合うと思います。

11.喜びも悲しみも
昔こんなタイトルの映画があったなぁと思いつつ、他にいい案が出なかったのでこのタイトルになりました。私がライブでよく演奏するゴスペル「Amazing Grace」からインスピレーションされて作った曲。ってことは元ネタってことですね・・・・。かつて組んでいたユニット、「ローカルズ」の匂いが微かに(笑)

12.スイング・ストリート
決してジャズ風の曲ではありません。ミュージシャンとしての私に多大な影響を与えてくれたお店「Swing Street Cafe」(渋沢)に敬意を表して、勝手に名前を拝借いたしました。ブルース好きのマスターの元に夜な夜な酒好きが集い、濃い時間が過ぎていきます。気がつけば終電、酒と煙草とバカ話で程よく疲れた深夜過ぎな感じを表した曲。
お店の名前をタイトルにするのはこれが2曲目です。1stに収録の「a#」という曲もお店の名前ですが、どちらも思い出の多い大切な場所。ちなみに1曲目の「裏道」とは双子の曲。

以上全12曲になります。


予算の都合で私のアルバムにはライナー等一切付属しませんので、こちらの記載が何かの役に立って頂ければ幸いと思います。何よりもこうやって書いておけば私のMCの覚書にもなりますしね。


3作目というのは節目だと思います。だいたいどんなアーティストも3作で区切りがついてまた別の世界観を探し始めます。だからスターウォーズも3部作ずつなのでしょう。(ほんとかよっ)

私が3作通じてやりたかったことは、キャッチーなラグタイムブルース風ソロギターでしたので、その点は十分に色が出せたかなと思います。

今後もまだ同じ路線でやっていくのかは、正直わかりません。
次に向かうための何かが見つかるか見つからないか、まぁなるようになるのだろうと思います。

風の向くまま気の向くままのギターですから・・・・
posted by tet at 16:57| Comment(2) | アルバム情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする