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2018年05月08日

丹沢のフクロウ

もうだいぶ前の話だが、3月の末にライブを行った。

秦野を代表する絵本作家で演奏家でもある舘野鴻(たてのひろし)率いる『表丹沢音楽講』というバンドである。このバンドはかれこれ10年近いキャリアがあるのだが、ほとんど休眠中なのでライブはせいぜい10数回なのではないだろうか。

不思議なバンドで、リーダーである舘野氏のオリジナルばかり演るのだが、これが奇妙キテレツなものばかりで、送られてきた譜面を見て悶絶することも多い。

その音だけを聴くと世間一般でいうところのフリージャズのように聴こえるが、実は明確なコンセプトと理論の上に成り立っているので実際はフリーではない。というかフリーというとリーダーが怒る・・・・

さらに奇妙なことにこのバンドにはベースがいない。サックうとドラムとギターのトリオなのである。

曲の難解さもさることながら、その要求されることの高さに辟易することも多数。そして毎回演奏後に、もうこれは私の手に負えないと自己嫌悪に陥り再三脱退申し込みをするも未だ許可されないというなんとも残酷物語なバンドなのである。

まぁ、長い付き合いだし、もう少しお手伝いしましょうかと毎度同じことを繰り返してしまう。なのでたぶん次も参加するでしょう、いつだかわからないけど。

ライブ直後にそのときの音源が送られてきたのだが、これが不思議といいなと思ってしまった。ライブからもう一月以上も経っているのだが、たまに思い出したように聴いてしまう。他のメンバーはどう思っているのか知らないが、個人的には久々に(いや、初めてかもしれない)楽しめた。

その日のライブから一曲『OWL』


今後、己の年齢や自身を取り巻く環境を考えると音楽をやれる時間は限られてくるだろう。ならばやれるうちにやっておこうと思う。ソロだけじゃなくバンドも含めて。




posted by tet at 21:23| Comment(2) | 音楽の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする